AmazonBasicの単4形充電式ニッケル水素電池を使ってみる
有事の際、電気が使えなくなったときの為に。か、充電電池が見直されてきている昨今で御座います。
こちらで紹介しているニッケル水素電池[NiMH]とニカド[NiCD]電池用充電器「LCD 充電器TGX12」も購入したことですし、単4形もある程度数をそろえた次第。
単3形がウチでは活躍していますが、単4形を全然持っていなかったのは盲点でした。
身の回りにBluetoothが増えてきてしかも小型化。
となると単3形以上に単4形の出番がやってくることもあるかもしれませんね
Amazonベーシック 充電式ニッケル水素電池 単4形8個パック
AmazonBasics
Amazonベーシック 充電式ニッケル水素電池 単4形8個パック
今回購入したのはAmazon自らがだしてる「Amazonベーシック」の単4刑8個パック。
注文して届いた時はダンボールの小箱に入っていました。
ちょっとリッチな感じです。
すでに充電された状態で送られてきており、届いたすぐその場で利用することができました。
Amazonベーシック 充電式ニッケル水素電池の特徴
低自己放電技術
電池は使っていなくても自然と放電していて電池残量がどんどん減っていき、従来の充電式電池だと2年で中身が空っぽになっていますとのこと。
この「Amazonベーシック」は、電池が20℃環境で保管された場合、6ヶ月放置で15%(従来の充電式電池だとだと30%)放電されますが、1年経っても20%。
従来の充電式電池だと2年で中身が空っぽになるらしい2年後でも満タンの25%しか放電されず、2年放置状態だったとしても75%入った電池が使用できることに。
これは有事の際は助かります。
容量回復技術
これはむかーしの携帯ゲームに使用していた時に子どもながら気づいてましたが、長く使用していると買ってすぐの時よりも充電される最大容量が減少しているというもの。
充電したばかりなのに、もう電池切れ?
前はもっと長持ちだったような…というのは気のせいではなかったようです。
解説によれば、従来の充電電池だと3年もすれば初期の頃の70%くらいしか充電できないとか。
「Amazonベーシック」は3年後も100%フル充電が可能なことが述べられています。
まとめてみると、スタートは従来の充電電池とさほど変わりがないようですが、性能が劣化し難く、長い間買ったときとあまり変わらない品質を保っていられる電池のようですね。
Amazonベーシック 充電式ニッケル水素電池 単4形8個パック
AmazonBasics
さすがに2~3年未使用で放置して実験してみる。ということはちょっと無理ですが、今のところまったく問題がでておらず、充電器「LCD 充電器TGX12」も使えているので末長く利用していきたい所存です。