モニタやテレビの解像度表示でよく見る「HD」とは
「HD」というワードを始めて耳にしたときは「ハードディスクの略かな?」と思っていたのもなつかしい話ですが、
とにかく高解像度のことである。くらいにしか認識していなかったので、ここで改めて調査してみました。
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「HD」とは
テレビやゲーム機などでいわれる「HD」は
High Definition(ハイディフニッション)
の略称で、高解像度であることをさすそうです。
高解像度といってもどこから「高解像度」と名乗っているのかという話ですが、
よく「750p」と表記される1280×720のものから「HD」と言われているようです。
あと「フルHD」という言葉がもよく目にするようになりました。
こちらはHDの中でも特に高い解像度を誇る1920×1080のものをそのまま画面表示できるものに対して、いろんなメーカーが便宜上つけた名で、
実はメーカーによって「フルHD」の呼び方が若干違っています。
なので、ちょっと混乱してしまいますが、1280×720以上(正しくは垂直方向の走査線が650本以上)の表示規格は「HD」となり、
その中でも1920×1080のものを、メーカーによってお客さんに伝わりやすいよう「フルHD」と呼んだりするそうです。
ちなみに冒頭で語ったハードディスクはHard disk driveで、「HDD」と略するのが一般的だそうです。
うーん、勉強になりました。