Evernoteでタグを設定&活用方法
「Evernote」は沢山のテキストデータを管理するのに優れたツールで、できることを調べていくたびに改めて便利なツールだなあと感じさせてくれます。
「Evernote」の中身
「ノート」をまとめる「ノートブック」
その「ノートブック」をまとめる「スタック」
と来ましたが、さらに管理能力を高める機能に「タグ」があります。
上記の機能を端的に表すと、
「スタック」の中の「ノートブック」の中の「ノート」
といった流れの管理体制ですが、
「タグ」はそのノート個別に特別な「しるし」をつけることで、瞬間的に呼び出せる機能ですね。
例えば「毎日確認」という「タグ」を作って、毎日見ているノートたちにセットしてやれば、
次から「タグ」呼び出しボタンで、「毎日確認」タブをつけたノートのタイトルがずらっと表示されるされる。といった形です。
「タグ」設定方法は、
まず「タグ」をセットしたいノートにいって右クリック
「タグの割り当て」画面の下、「新規タグを追加」の欄に「タグ」に付ける名前を入力して「追加ボタン」
ちゃんと「タグ」が追加されているのと、チェックボックスにチェックが付いているのを確認してから「OK」ボタン
これで、そのノートには「タグ」がセットされました。
ためしに「Evernote」の画面左、「左パネル」と呼ばれるところにある「タグ」をクリックして、
先ほど名前をつけたタグをダブルクリックしてみましょう。「タグ」をつけたノートが表示されます。
他のノートにも同じ「タグ」をつけてあげれば、そのノートも表示されるようになります。
もし「左パネル」にある「タグ」ボタンが非表示で見えなくなっている場合、「Evernote」画面の上の「表示」から
「左パネル」→「タグを表示」で、チェックを入れれば表示されます。
これでタグ設定は完了です。
ひとつのノートに複数のタグをセットしてあげることもできますので、上手く使ってみてください!