Android 携帯のフリック入力をPCのキーボード入力風に切り替える方法

Android 携帯のフリック入力をPCのキーボード入力風に切り替える方法

今回はAndroidのキーボード入力の変更をやっていきます。

「Priori3 LTE」を使ってやっていきますが、設定についてはほとんどのAndroidで似たような感じです。

 

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フリック入力とは

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「Priori3 LTE」は初期で「フリック入力タイプ」です。

 
「フリック入力」とは、極力タップの手間を減らして文字が打てるよう開発された入力方法で、ボタンでなーんとなく分かるようになってますが、ボタンを押したあとそのまま任意の方向にスライドさせることで、入力文字を指定できます。

 
一度のタップで5文字のどれかを選べる、主流に成っている入力タイプですね。

 

PCキーボードのローマ字入力に切り替え

入力キーボードを変換したい場合は、現在のキーボードの左下にある[あa]ボタンを長押しします。
長押しといっても心持ち長めくらいで大丈夫です。

 
軽くタップするとボタンに書いてあるとおりひらがなとアルファベットの切り替えボタンですが、長押しすると下のような画面が表示されます。

「Google日本語入力の設定」をタップ。

 
現在設定されている入力キーボードが表示されます。


「ケータイ配列(フリック入力)」⇔「QWERTY(PCキーボード風)」⇔「Godanキーボード」

といった並びになってますので、「ケータイ配列」のところを左にちょっとスライドさせて「QWERTY」にします。
「QWERTY」はPCキーボードの左上から右に進んだアルファベットの並び。名は体を表すといった感じですね。

あと、左スライドがちょっとでも勢いあると、右端の「Godanキーボード」までいっちゃうので注意です。(笑)

 
「Godanキーボード」は母音が左によってるローマ字入力のキーボード配列です。

 
うまくスライドさせて「QWERTY」にきたらタップ。

 
「QWERTY」をタップしたら、携帯の下にある左の「戻る」ボタンをタップ。
以前も話しましたが「Priori3 LTE」では、この下のボタンたちは触れないと光ってくれないので注意です。

 
画面が戻ると入力タイプがPCキーボード風になってるのが確認できます。

 
また「フリック入力」にしたい場合は、再度左下の[あa]ボタンを長押しです。

 
「QWERTY」になっているのを右スライドして「ケータイ配列」にし、一回タップで選択後、戻るボタンでOK。

 

まとめ雑記

たとえばア行の「ウ」を表示させたいときなど、昔なら「ア」を3回タップとかしてました。
2008年にiPhoneで採用されてから爆発的に広まったのが「フリック入力」です。

機種にもよるかもしれませんが、この「フリック入力」でも数回タップすることで昔のような文字の選び方も一応可能です。

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「フリック入力」は現在主流になっている入力方法なので、今は苦手でも馴れていった方がよさそうですね。