タブレットアーム「100-LATAB001」を使ってiPadで読書する
よく電子書籍をiPadで読んでいるんですが、ある日首を下にして一日中ずーっと読書に集中してたら思いっきり首を痛めてしまったことがありまして。
しかし目の高さまでiPadを持ってくると今度はiPadを持っている腕がしんどい。
一時期はデスクの上に本を積んで、その上にiPadを置いて読書したりもしてましたが、そんな力技にたよらなくて良いアイテムを発見しました。
目次
サンワダイレクト「iPad・タブレットアーム 100-LATAB001 」を購入してみた
ということで注文してみたのがサンワダイレクトから発売されている「iPad・タブレットアーム 丸型パイプ/ポール設置対応 クランプ式 7~10.1対応 100-LATAB001 」です。
タブレットアーム 100-LATAB001
サンワダイレクト
ダンボールを空けるとシンプルな白い箱に、
・iPadやタブレットを設置するホルダー
・円形クランプ(円柱に対応したはさみ)がついているアーム
・説明書
と3点。
iPadを挟めてみる
さっそくiPadをはさめてみます。
ホルダーの背中にレバーがありこれを上げてホルダーのロックを解除。
開いたホルダーにiPadを置いてホルダーを調整、上手く挟んだらレバーを下ろしてロックします。
ホルダーとアームの接続部分はアームの先のでっぱりをホルダーの背中の穴に差し込み、下にカチッと音がなるまでスライドするというシンプルなもの。
少し下げただけで一度カチッと音が鳴りましたがそれだとアームからホルダーが外れやすかったためおかしいな?と思い確認した所、もっとスライドできそうだったのでぐっと力を入れたら今度はガチッとしっかりはまりました。
ですので、iPadやタブレット本体を横に、ホルダーを縦の状態で見る分には安定してますが、
本体を縦、ホルダーを横にするときは前者よりも注意が必要そうです。
アームの部分を曲げることで好みの位置にタブレットを配置することは可能ですが、けっこう固めでした。
この固さがタブレットの画面をタップした時にブレない安心にもなるのですが。
メタルラックに挟めてみる
クランプは円柱(ポール)のものに対応した形状になっています。
ノブでギュッと絞めるので四角い棒系でも固定は可能だと思いますが、安定性がだいぶ落ちそうです。
そして設置したのがこちら
もっと綺麗に写したいところでしたが、いろんな所が反射で写りこんで修正。結果わかり辛い映像に…
ついでに柱が細いメタルラックに設置できるか挑戦!
調べたところ「100-LATAB001」の仕様では「直径」20~30mmまでのポールに設置」となっていました。
私の部屋にはポール径25mmのメタルラックの他に19mmのがありまして。限界最小サイズとのその差1mm。
か、かなり厳しい感じです。
ノブをきつーく締めて一応「100-LATAB001」を固定させることはできましたが、これにiPadなどのちょっと重さがあるものをホルダーにはめ込むとなるとかなり心配。
付箋・メモ帳などをぶら下げるくらいなら大丈夫そうですが… 仕様は守ったほうがよさそうです。
まとめ
アームがグラついてはまともにタブレットの操作はできないし、固すぎると今度は位置の調整がままならないというムズかしいアイテムだったと思いますが、絶妙な固さに調整されていると感じました。
タブレットアーム 100-LATAB001
サンワダイレクト
またホルダーを吊り下げるアームの先の部分はカチカチと回転が可能なので、こちらもうまく使っていきましょう。