自分がもう1度読みたい! スポーツマンガタイトル5選

自分がもう1度読みたい! スポーツマンガタイトル5選

「子供に読ませたいスポーツマンガ」で週刊少年ジャンプで連載された「スラムダンク」が毎回上位にあがっているように、スポーツマンガは世代をこえて楽しめやすいのが強みですね。

今回はそんな数ある名作スポーツマンガの定番から、それまであまり興味の無いスポーツだったのにそのマンガによって興味を持つきっかけになった個人的にまた読み返したいタイトルなどを並べてみました。

電子書籍のおかげで古いタイトルも綺麗な画面で読めるようになったのは、とても有り難い限りであります。

スポンサーリンク

「SLAM DUNK」(スラムダンク)

SLAM DUNK コミックセット (ジャンプ・コミックス) [マーケットプレイスセット]
SLAM DUNK コミックセット (ジャンプ・コミックス) [マーケットプレイスセット]
井上 雄彦(著)
Amazon SLAM DUNK コミックセット (ジャンプ・コミックス) [マーケットプレイスセット]詳細ページへ

バスケマンガのド定番の位置にある名作中の名作ですね。
当時の少年少女たちにバスケットボール旋風を巻き起こし、学校ではそれまでなかったバスケ部ができるなど、大変な盛り上がりだったことを覚えています。

名シーンをあげると枚挙に暇がないのと、紹介しなくても大多数の人の中にすでに刻まれであろうというのが辛いところ。

バスケがこの世から無くなりでもしない限り、いつまでも世代をこえて楽しませてくれるマンガだと思います。

「わたるがぴゅん!」

わたるがぴゅん! 全58巻完結 [マーケットプレイス コミックセット]
わたるがぴゅん! 全58巻完結 [マーケットプレイス コミックセット]
なかいま強(著)
Amazon わたるがぴゅん! 全58巻完結 [マーケットプレイス コミックセット]詳細ページへ

週刊少年ジャンプは雑誌の表紙が毎週変わっていましたが、月刊少年ジャンプは新連載マンガでも無い限りこの「わたるがぴゅん!」か、「かっとび一斗」が多かった思い出があります。
それだけ当時の月刊少年ジャンプを支えていたタイトルだったんでしょうね。

「わたるがぴゅん!」の主人公与那覇わたると、「かっとび一斗」香取一斗がにらみ合ってる表紙を見たときは本屋で感動したものです。

本格野球マンガというには笑っちゃうくらい裏技が多すぎですが、絵が見やすく作中のキャラたちが常にハイテンションで楽しく読める、少年マンガの見本のようなマンガだと私は今でも思っています。
100円ボール思いっ切り握ってシーサーボールに挑戦してたのも良い思い出です。

「うっちゃれ五所瓦」

うっちゃれ五所瓦 全12巻完結 [マーケットプレイスセット]
うっちゃれ五所瓦 全12巻完結 [マーケットプレイスセット]
なかいま強(著)
Amazon うっちゃれ五所瓦 全12巻完結 [マーケットプレイスセット]詳細ページへ

「わたるがぴゅん!」と同じなかいま強の作品で、こちらは打って変わって相撲マンガです。
主人公で相撲部主将の五所瓦角が、「わたるがぴゅん!」の与那覇わたると性格が丸っきり逆で真っ正直に真面目な青年だったのもビックリいたしました。

たったひとりの相撲部員の状態から、個性豊かな仲間が集まり高校生活最後の相撲団体戦にかける、徹頭徹尾テンションの高いギャグと熱い展開が繰り広げられる、個人的に相撲マンガの最高峰だと思っている作品でして。

序盤の話ですが、柔道部主将の清川が部員達に止められながら五所瓦との約束を守ったシーンは今見ても胸に来る物があります。

「キャプテン翼」

キャプテン翼 全37巻完結 (ジャンプ・コミックス) [マーケットプレイス コミックセット]
キャプテン翼 全37巻完結 (ジャンプ・コミックス) [マーケットプレイス コミックセット]
高橋 陽一(著)
Amazon キャプテン翼 全37巻完結 (ジャンプ・コミックス) [マーケットプレイス コミックセット]詳細ページへ

この作品より前にもスーパーなスポーツマンガはいくが存在していましたが、爽やかな顔でさらりと超人的なことをやってのけているマンガはこの作品が先駆けではないでしょうか?

まだJリーグが開催される前にサッカーの面白さを日本中に伝え、そのファンは国内にとどまらず世界の有名選手からこのマンガに少なからず影響を受けた事が語られるなど、知らぬ間にすごいものすごい作品にことになっていることにビックリですね。

まず興味を持ってもらうこと、楽しいと思わせることが先行しているため「それは反則じゃないの?」と思っていたことが実際反則でも、マンガの中ではかまわず試合進行している力強さと痛快さが、またひとつの魅力となっていつまでも記憶に残る作品でした。

「シュート!」

シュート! 全33巻完結 (講談社コミックス) [マーケットプレイス コミックセット]
シュート! 全33巻完結 (講談社コミックス) [マーケットプレイス コミックセット]
大島 司(著)
Amazon シュート! 全33巻完結 (講談社コミックス) [マーケットプレイス コミックセット]詳細ページへ

日本中がJリーグブームのなか、週刊少年マガジンではじまったサッカー漫画ですね。

クラスの男子だいたいこのマンガを読んでて、ボール持ったヤツがどいつもこいつも「奇跡の11人抜き」やろうとしてボールを取られたり、できないのに左足でシュートしてゴールから外したりと色々カオスな体育の授業だった思い出があります。

土煙がコマいっぱい感じられる上からのカメラが多かった印象で、ボールの取り合いは実に迫力のあるシーンばかりでした。

この頃は一気にサッカー漫画が増えてて、週刊少年マガジンだともう1作品「オフサイド」がありましたね。

まとめ

当初の計画では10選でいく予定だったのに、個々の思い出が多すぎて文章量が長くなり、文章縮めるのに苦労してたら5選でタイムリミットとあいなってしまいました。

「私の中では」名作のものとかあったんですけどね…

機会があればまた次回ということで。