WiMAX2「W01」を時間帯別にスピードチェックしてみました!
WiMAX2はベストエフォート型のサービスといわれています。
以前も触れましたがベストエフォート型とは「回線の混雑といった様々な状況により必ずしも最大値が得られるとは限らない代わりに、価格を抑えた高速通信サービスを提供方法」です。
そこで今回は3時間おきに「W01」の下りスピードを測ってその変化を調べてみました。
はたして劇的に数字は上下するものなのでしょうか?
平日正午から速度チェックスタート
正午12時ごろ。
本日は雨が降る予報がでてますが、まだ青空が見えます。
下りスピード:26.10Mbps
15時ごろ。
仕事とかで回線がお盛んなのでしょうか。ぐっと数字が下がりました。
空が曇ってきました。
下りスピード:17.43Mbps
18時ごろ。
傘ささないときついくらいに雨が降ってきました。
学生は帰宅してる頃? こんな天気のときは家でゆっくりオンラインを楽しんでそうです。
しかし数字は15時より上昇。
下りスピード:23.78Mbps
21時ごろ。
外は気合の入ったどしゃぶりとなっております。
雨で速度に影響があるか?という検証もできて、実験にはいい日となりました。
数字はなぜかハイスコア。仕事している時間の方が回線が混雑しているということなのでしょうか?
下りスピード:29.46Mbps
24時ごろ。
日付が変わりました。
雨は酷くなるばかりですが、数字はさほど変わらず。
下りスピード:24.85Mbps
まとめ
夜になるほど回線が混雑してスピードが落ちると思っていたんですけれども、それも古い感覚だったということでしょうか?
どこでもインターネットが楽しめる時代なので、むしろ仕事時間が一番混雑しているのかもしれませんね。
とはいってもこの結果は来週だとまたがらりと変わっているかもしれません。
あくまでいち参考程度に受け取ってもらえると幸いです。
個人的には、雨でスピードがあまり変化しなかったのが収穫でした。