自宅でゲーセン気分を味わいたい!妄想記 その参
前回の記事で
・ゲーセンでシューティングゲームを遊ぶという文化を私に伝えてくれた「エスプレイド」
・筐体の「ブラストシティ」
・ゲーセンに置いてあるっぽい椅子
諸々多めに見積もっても10万円以内で購入できることが何となく分かりました。
部屋に運べるか、そもそも買う予定があるのかは別なんですが…
あと「エスプレイド」にプレミア付いてないことを祈るばかりです。
今回は、夢物語もそろそろ終わらせようということで、「ストリートファイターⅡ」をきっかけにゲーセンに通うようになったあの日の少年がよく見かけた筐体を、いま購入するとしたらおいくら? という話題で締めようかと。
目次
MVS
幅:約62㎝
奥行き:約79㎝
高さ:約126㎝
重量:約101㎏
価格:…不明
ま、またしても序盤でいきなり価格が分からないという残念な結果に…
けっこう探してみたんですけどサイズ以外の情報が見当たりませんでした。
MVSのMVS用のカートリッジは今も中古で販売されているみたいんなんですけどねえ。
筐体を無償でレンタルすることで、一時期小さな本屋や駄菓子屋、おもちゃ屋でも見かけたMulti Video System(マルチ ビデオ システム)、通称MVS。
SNKはここから数々の名作を生み出してきました。
ちなみにMVSカートリッジで高かったのは「サムライスピリッツ 零スペシャル」で\100,000超え。
ああ、やっぱり…といった感じです。NEOGEOロムの方でもベラボーに高いんですよね。
ガンバレット
幅:約78㎝
奥行き:約90㎝
高さ:約210㎝
重量:約150kg
価格:約\40,000~\45,000
意外に安い。ロースペックのパソコンくらいの出費で買えるんですねー
ライトな雰囲気で窓口を広げた、2人対戦も可能なガンシューティング。
家庭用ゲーム機に移植されましたが、やっぱりガンシューティングは筐体でやりたいものですなー
立派な車庫でもあれば隅に置きたいくらいです。
ワニワニパニック
幅:約160㎝
奥行き:約85㎝
高さ:約155㎝
重量:約145kg
価格:約\140,000
なんかどこにでもありましたなー
3人いれば簡単にハイスコア目指せてたもぐら叩きならぬワニ叩き。
サメのやつとかカニのやつとかありました。
意外とお値段するのと、意外と重くない。
ソニックブラストヒーローズダッシュ
幅:約130㎝
奥行き:約140㎝
高さ:約210㎝
重量:約145kg
価格:約\320,000
「私のパンチを受けてみろ!」のパンチングマシン。
「しょーりゅーけん!」と、たまに響く「バスンッ」というこのパンチングマシーンの音を聞いたら、嗚呼ボクは今ゲーセンにきたんだなぁという気分になっておりました。
初代の「ソニッックブラストマン」しかやってませんでしたが、初代の情報は見当たらずこちらを。
パンチングマシンは筐体の寿命短そうだし、中古がそうそう無いのかもしれませんねー
いかにも分厚い肉食ってそうな屈強な外人さんが最終面の隕石を破壊してて、「やっぱ食ってるもの違うなー」と学生時代に思ったものであります。
NEWチャンピオンキック
幅:約140㎝
奥行き:約120㎝
高さ:約170㎝
重量:約240kg
価格:約¥270,000
あったーコレ! 風貌から察するに、私がやってたのは多分初代ですね。こんな立派じゃ無かった。
パンチングマシーンのように前に倒すんじゃなくて、横払いに蹴らないといけません。
靴がすっぽ抜けて見知らぬ人に多大なる迷惑を…
チャレンジするときは靴紐はしっかりキツく締めておきましょう。
タイムクライシス3 DX
価格:約\130,000
こちらも初代をやってたんですよねぇ… 初代の情報が見当たりませんでしたのでこちらの価格を紹介。
いや、でも… 置き場所の問題さえクリアできるのなら(できない)、ハイスペックパソコン我慢して買いたい気持ちは込み上げてきますなあ。
初代の話ですが、ゲーセンのガンシューティングで唯一ラスボスまで行けたゲームでした。
ザ・ハウス オブ ザ・デッド 4
幅:約150㎝
奥行き:約190㎝
高さ:約220㎝
重量:約320kg
価格:約¥240,000
「2」まではプレイしていたような?
毎回途中で指が疲れて止めてしまってましたねー
最初は右手打ちだったのがだんだん疲れて左手でやるようになって、終いには右手で銃を持って左手の人差し指をトリガーのところに突っ込んでガチャガチャ前後にゆらしたりとかしてました。
さすがにこの指の疲労は一般的ではないと判断したのか、オート連射のガンシューが増えていってたような?
楽なんですけど、引き金を引く快感が減ってしまったのと、その分より照準に精度が求められ動きの速い敵が多くなって、別の部分で疲れて途中で止めたりしてましたなー(笑)
太鼓の達人6
価格:約¥10,000
「太鼓の達人14」まで売ってました。そんなにシリーズ続いていたんですねー
というか、古いシリーズなら1万円でドンドコできるんだーと感心してましたが、よく考えると騒音ことも考慮しないといけませんね(笑)
まとめ
「あの頃」の大型筐体だと「お値段的には」そう無茶じゃ無い価格なのが意外でした。
大体\300,000くらいからかなーとか思っていたので。
ですが「アストロシティ」や「ブラストシティ」といったビデオゲーム筐体よりもさらに大きく、そしてとても重たいのがネックであります。
そして「太鼓の達人」のときにも触れましたが、音の問題がなー
これらの筐体を家に持ち込もう!というのは相当限られた環境の人じゃないとキツそうです。
そんな感じで3回に分けてお送りした「自宅でゲーセン気分を味わいたい!妄想記」でしたー