Priori3 LTEを買ったのでレビューする

Priori3 LTEを買ったのでレビューする
格安スマホの中でも、ライトユーザー向けに特化しているFREETEL(フリーテル)の「Priori3 LTE」を購入しました!

 
今回はこの「Priori3 LTE」を、スペック紹介も入れつつ初期状態から設定まで進めていきたいと思います。

 

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「Priori3 LTE」の魅力とは。スペック紹介。

Priori3 LTE (マットブラック)
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FREETEL
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まず真っ先に目に入ってくるのは¥12,800(税別)という安さです。

ディスプレイサイズは4.5インチ
バッテリー容量は2,100mAh
CPUがQuad Core1.0GHz

と、一般的な格安スマホの平均値をやや下回っています。まさに安さなりの性能といった感じです。

しかし「Priori3 LTE」は人気商品となりました。

機種名のとおりLTE(4G回線)に対応しており、バッテリーを買い換えることができるといったことから、「必要最低限使えて安くて長く使えるもの」を見事に体現していて、スマホでゲームなどはしないけど、必要最低限の性能でいいからスマホは持っていたい。という多数のライトユーザーのニーズとガッチリ噛み合ったことが要因と思われます。

近い製品名で後発の「Priori3S LTE」というのがありますが、こちらはCPUを除くあらゆる面で「Priori3 LTE」を上回る性能となってます。
お値段も5000円くらい高めです。

「Priori3 LTE」よりもうちょっと性能が欲しいという場合は「Priori3S LTE」を選ぶというのもアリですね。

 

「Priori3 LTE」開封

送られてきた段ボールの中。
デカ目のエアキャップに包まれてて、スタートはバッチリです。

 
「Priori3 LTE」の箱から取り出したところ。
背面カバーは最初から外された状態になっており、すぐSIMカードやバッテリーを差せる状態になっておりました。

 

 

 

SIMカードをセットする

「Priori3 LTE」はデュアルSIMに対応していて、標準SIMカードとmicroSUMカードを両方入れることができます。

今回は前回記事にしたロケットモバイルのmicroSIMカードを差します。

差し込む場所は2段になっていて、上が標準SIMカードを差すとこ、下がmicroSIMカードを差すとこになってます。

 
microSIMカードの場合は金属面を上に向けますが、標準SIMカードの場合は金属面を下にするので注意。

差し込み口のすぐ右にある金属部を手前に引くことで、差したSIMカードが取り出せるようになってます。

 
今回は差し込んでないですが写真の左側がmicroSDカード(別売り)を差し込むところです。
描いてある絵どおりの方向に差し込みましょう。

 

バッテリーをセットする

SIMカードを差したらバッテリーの番。

金属部分がちゃんと触れるようにはめるだけなんで、SIMカードよりも難易度は低いでしょう。

 
バッテリーまでセットし終えたら背面カバーを装着。
カメラ穴があるので上下逆にはめるミスはほとんでないでしょう。(笑)
キチッと本体にはまったかどうかだけご注意を。

 
背面カバーを装着したら電源を入れてみます。

 
コスト削減の為か、電源ボタンがどれとか、本体スペックに関しての説明書が入ってないんですよね。

ちなみに本体の右側面、二つ並んでいるボタンの、下の小さい方のボタンが電源ボタンです。
上のボタンは音量調節。一般のスマホとこの辺はなんら変わりません。

 
電源ボタンをクリックしたら無事起動しました。
電池は初期状態で50%ほど入ってましたが、心配なら充電しながら設定に入りましょう。

 

セットアップの手順

最初にお伝えしておくと、「Priori3 LTE」はスマホの下にある3つのボタン(戻るボタン、ホームボタン、メニューボタン)が触らないと真っ暗で見えないようになってます。
スマホ自体馴れてない方は覚えておきましょう。

 
さて、電源ボタンを押したらセットアップに入ります。

私のは初期状態で日本語になってましたので、画面上の「→」ボタンをタップして次に進みます。

 
Wi-Fiネットワークを選択します。
自分のWi-Fiの名前を見つけてタップしましょう。

 
「パスワード」の文字をタップしてから、Wi-Fiのパスワードを入力します。

 
情報を確認中…

 
Googleアカウントを作成します。
今回自分は作成してますが、すでにアカウントを持っている人は飛ばしてOKです。

名前を入力していきましょう。

 
「ユーザー名」の部分をタップして、アドレスを設定します。
アルファベットと数字のみで構成するのはフリーメールを登録するときと変わりませんね。

 
「パスワード」の部分をタップして、パスワードを作成します。

 
電話番号を入力します。
パスワードを紛失してしまった場合などに必要になってきます。

 
利用規約画面です。
OKなら画面右下の「同意する」をタップして次へ進みましょう。

 
支払い情報の設定を行う画面です。
後回しにする場合は、上フリックすれば下に「後で」という項目があります。

 
携帯電話の保護画面です。
電話番号を設定して無い場合は「スキップ」。

 
ちなみに「スキップ」時は下の画面がでます。
大丈夫なら「無視してスキップ」をタップ。

 
Googleサービスについての長い説明がでます。
画面を一番下までフリックで持って行かないと次へ進めないようになってます。

 
これでセットアップ終了です。

 
ためしにGoogleページで検索もできるようになりました。

 

まとめ

まだ少し触った感じですが、悪くないですね。

まだ買ったばかりの状態で、常駐アプリなど何も入れてないからかもしれませんが、スクロールも滑らかで、タッチした反応もキビキビ動きます。

格安スマホの標準よりも小柄な4.5インチディスプレイも、コンパクトと思えばこれはこれで良いんじゃかな?って感じです。
手の平サイズで親指が届きやすく、片手で操作したい人に丁度良さげです。
Priori3 LTE (マットブラック)
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次回は外でインターネットができるよう、APN設定に入っていきますー